STEAMとは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語で、
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。
知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。
STEAM教育の体験を通し、様々な課題を見つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、実現していくための手段を身につけます。
社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからのAI時代、この5つの領域の理解と学びを具体化する能力がますます必要となってきます。
・課題を自ら見つける力
・物事をさまざまな面から捉え解決する力
・新しい価値を創造する力
未来の可能性を拡げるSTEAM教育 – 探究心は学びの原動力 –
作り出すことの楽しみを体験し、手軽につくる経験を積み重ねていく方法で、探求心を引き出して学びにつなげていくカリキュラムです。
Springin’で、プログラミングするために必要なのは、動きや音をつけられる37個の属性アイコンの選択のみです。
まだ文字入力ができない低年齢のお子さんでも、すぐに創作にとりかかれる直感的な操作方法を取り入れています。
まずは先生の説明を聞き、同じ様にやってみます。
途中で、自分なりのこだわりやアイデアを入れつつ、完成させます。
最後にお友達と交換して、お互いの作品を見せ合ったり、遊び合ったりします。
しかしあれば家でも復習したり遊んだりできますので、タブレット購入の際はご相談ください。
※種類やバージョンによりSpringin’が使えない場合があります。
低年齢児におけるプログラミング教育とは、パソコンでプログラミングを組むという意味ではなく、「機械に意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動」として位置づけられているものです。
小学校でのプログラミングはプログラミング言語や技術を学ぶものではなく、その「論理的思考力が重要である」ということ。
低学年の頃から、楽しく遊びながらプログラミングに触れることで、自然と必要な思考力を身につけることができます。
同じSpringin’というタブレット端末アプリを用います。
Springin’講座は小学6年生までを対象に、主にゲームやデジタルコンテンツを作りながら、マーケティング力や物語力などが身に付く講座で、Springin’アプリの様々な機能を使いながらプログラミングの楽しさを学ぶことができます。
STEAM講座は小学3年生までを対象に、STEAM教育の概念に基づいて気軽にモノ作りを楽しみながら、デジタルならではの学びをしていく講座です。集中力の途切れやすい低学年向けに、短いカリキュラムを沢山組み合わせた構成で、沢山の達成感を得ることが出来ます。